ルークは　オーストラリアの大地から　この日本にやってきました

 

どうしても　マスティフが飼いたかった私達は

 

何代にも渡って大切に犬を育てている　

 

オーストラリアのきちんとしたブリーダーさんから　マスティフを譲り受けたいと思い

 

 

たどり着いた　ブリーダーさんに

 

 

 

”　どうしてマスティフが飼いたいのか　　どのように飼いたいのか

　　　　　　　　　どんな責任を持つつもりなのか　”　　

 

 

を　一生懸命に　説明しました

 

 

 

そうして　譲っていただいたマスティフが　ルークなのです

 

 

 

私は　”　はるばる遠い国から来てくれた　”　ただそれだけで　いとおしくて

 

大切に　大切に　育てました

 

 

 

でも　私の心の奥底にはいつでも　    日本の私達夫婦を信頼して

 

ルークを送ってくれた　ブリーダーさんのことがありました

 

 

 

約束をたがえぬよう・・・　　　

 

約束したことは守ろうと　　いつも　思っていました

 

”　今日　ブリーダーさんが　見に来てもいいように・・・　”

 

 

 

 

そんなルークは　私のそんな秘かな思いはつゆ知らず

 

ゆっくりと　のんびりと　大きくなりました

 

 

 

３才になるまで　かっこいいとか　思ったこともなく

 

素直な　よく食べる子　といった感じで　大きくなりました

 

 

 

でも　３才を過ぎた　ある日

 

遊びに行ったドッグランで

 

柵が立っている　高い場所にあがった　ルークの姿を見た時

 

 

 

”　うわぁ～～～　　　マスティフだーーー　”　と思ったのです

 

 

 

 

 

その時の写真が　この写真です

 

 

 

 

アップ

 

 

 

 

少し動いて　　　次の　ショット

 

 

 

 

 

そんな　『　衝撃　』　を私に与えたルークも

 

 

普段は

 

 

 

熊さんのように　おっとりした・・・

　　　　　

 

 

 

 

甘えん坊な・・・

 

 

 

 

 

食いしん坊さん　だったのです・・・

おやつをまっているところ

 

 

 

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思っていた通り　今日は　寒そうな曇り空になりました

 

ルークは・・・　？

 

 

『　僕は　晴れでも　曇りでも　お母ちゃんとおやつがあればいい　』　

 

と言っています　（　笑　）

 

 

 

 

これは　ルークから　　『　ちょこちゃ～ん　』　と　近づいています

 

 

すると　隣にいた　セディが　

 

 

『　ぼく　ルク兄ちゃん　好きだよ　』　と近づきました

 

 

そのあと　後ろでも・・・

 

 

 

『　ルク兄ちゃん　好き・・・　』

 

 

 

 

『　おいこら、　気持ち悪いじゃないか　』　と

頭を　ポコン！　　（　に　見える写真が　偶然撮れたー＾＾　）

 

 

 

 

ご飯の後　　仲良く一緒に水を飲む　この二人は　

 

”　ガッポ　ガッポ　”　豪快コンビ

なぜかな～　　すごく大きい音が出る　

 

ガッポ　ガッポ　ガッポ　　息継ぎが入って　　また　ガッポ・・・

 

この音が　よく似てるんです　　リズミカルで　楽しいような　おかしいような

 

そしてこれが　結構　長くって　よく飲みます

 

おまけに　水も　こぼす　こぼす

 

  

 

  

 

 

それにひきかえ

 

バロンは　静か・・・

ほとんど　こぼすこともなくて

 

なんて　上品なバロンでしょう　　（　笑　）

 

 

 

 

大きさも　性格も　全くちがう　犬達で

 

時々　”　同じ犬種を飼ってあげた方が　幸せかな～　”　と思う時もあるんです

 

 

 

 

でも　　飼い主的には

 

 

 

”　あ～　こんな　違う子たちばっかりで　　

 

　　　　　　　　『　　おもしろくて　たまらない～～～　　』　　”　

 

　

 

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