今日は　テレビで　コマーシャルしている　東京ガスの　ライフバルの訪問日

ガス設備の定期保安点検で　室内にも　係りの人が　入ります

昨日の夜　お父さんと　・・・

「　お父さん、　明日　ガス会社の人が　点検に来るんだけど　大丈夫かな～　」

「　なんで　？　」

お父さんは　私が何を言っているかわかりません

「　点検の人が　室内に　入るんだって　」　　と　私

『　あのぉ・・・　　うち　犬が　いるんですけど　　　大丈夫ですか　？　』

って　言うと

たぶん　係りの人

「　はい　大丈夫です　」　　って　　言うじゃない

でも　入ったら　　　ルークがいるんだよね～

一時半から三時半までの間が　　訪問予定の時間・・・

なんだか　ドキドキです

とうとう　その時が　来ました

まずは　外の　給湯器の点検からです

一応　立ち会っていましたが

「　こちらが　終わったら　声をかけますので・・・　」　　と言われ

リビングで　待っていました

すると　玄関ではなく　　台所の　ドアが　トントンと・・・

なぜか　　直接　　台所の方に　気をつかって来てくださったのです

でも　今だかつて　　そこを　トントンされたことの　経験の無い　犬達

（　説明が難しいのですが　我が家の場合　そこに人が来ることはあり得なくて　）

火がついたように　　ワンワンの　大合唱になってしまいました

あまりに　興奮してしまったので

結局　　　犬達を　リビング　（　ダイニング　）　から　追い出し

犬のいないリビングに　係りの人に入ってもらって　　点検をしていただきました

玄関の方から　リビングに入ってきていただけたら

犬達が　大喜びで　取り囲んで　大歓迎だったと思うのだけれど・・・

その時の　係りの人の顔を　ちょぴっと　横目で　見てみたかったなぁ～

なんていうのは　　悪趣味でしょうか・・・　？

点検が　終わって　係りの人も帰ったので

みんなで　庭に出ました　

点検の間　出されていて　　　部屋に戻ったら　知らない人の匂いもするので

みんな　興奮気味・・・

一旦　座ってもらって　　クールダウンです　　　　　　

ボールに向かって　こんなことしている　セディ・・・

何をしているか　わかりますか？

これは　私が　ボールを　取りに来るのを　待っています

”　取れるものなら　取ってみろ　”　　と　凄い集中して　待っています

でも　取りに行かないと

結局　自分で　持ってきて

『　　あそんで　　』　　　と　なります　　　　（　笑　）

みんなのことを　順番にマッサージしたりして　　思い思いに　過ごしていたら・・・

ルークが　こんな顔して　私を　見つめます

ルークの　心の中・・・

”　　おやつ　欲しいな　　　　お母さん　ぼくが　おやつ欲しいって　わかるかな

　　　　　　ぼくの　この顔　見て　　ぼくが　おやつ欲しいって　　わかるといいな　　”

と　必死に　アピールしています

「　おやつ　欲しいの　？　」　と　言ってしまったら最後

即　　　ルークの足は　リビングに　向いて　　　　顔は　こう

『　えっ　　ほんと？　　ほんとに　おやつ　？？？　』

一緒に　歩く間も　　顔は　ずっと　私を見ています　（　笑　）

でも　かなり　あせっていて・・・

『　　本当ですか～？　　』　　（　笑　）

ルークの足が　階段に　かかりました

その時　私が　止まったら

ルーク　こんな顔に　なっちゃいました

『　　え～　？　　ちがうのぉ－ーー　　』

だます訳には　いきません

「　　じゃ、　みんなで　ガム　食べようか　！？　」

みなさん　　このやり取り　　ルークと私だけのやり取りじゃ　ないんですよ

『　おねだり隊長　』　ルークの後ろには　　　応援団員が　・・・

”　ルーク隊長　頑張れ　！　　　もう一押し～　！　”　って

じわ～っと　　応援してるんです

それが　証拠に・・・

ほらね　　ルークと同時に　他のみんなも　もう　駆け上がっているでしょ　？

バロンと　セディだけじゃありません

もちろん　ちょこだって　！

ルークと　セディと　ちょこが　リビングに　なだれこんでいきます

バロンだけは　後ろを振り返って　私が来ているか　確かめようとしましたが

ルークの　しっぽに　ビシバシされて　　

あらま　こんな顔に　なっちゃいました　（　笑　）

こんなに喜んでもらえるんですから・・・

お母さんだって　

”　おやつあげるの　やめられませんわ～　　”

今日は　午後２時から　結構近い公園で　狂犬病の予防注射があり

お天気も　お散歩日和　・・・

”　よ～し　　いっちょう行ってみるかー　！　”

毎年は　かかりつけの動物病院に行って　打ってもらっているのですが

なんか　今日は　連れて行ってもいいかな～　と　ふと　その気になりました

最初に　ちょこと　セディを　徒歩で・・・

晴れているけど　暑くなく　丁度いいお天気なので

セディには　サッカーボールを持たせてあげました

ボールを　持ったら　　”　世界が　バラ色　”　になるセディ

”　もぅ　ルンルン　”　です

普段　あまり行かない方面なので　ちょこも　嬉しそうです

”　せーちゃん　この道　珍しいよね～　”

二人のペースが速いので　　あっという間に会場に着いて

時間前だというのに　もう　注射が　始まっていたので

並びもしないで　即　注射・・・

”　あらま～　ボール　大好きなのね～　”　と　女の先生　ニコニコしながら　プチッ

ちょこも　セディも　　注射したこと　わかってないんじゃないかな～　？　

その後　公園を　ぐるっと回ったら

トレーニングをしている　ワンちゃん達が　いました

”　偉いね～　”

そうとは　知らずに　この距離で　通り過ぎたら

右にいる　トレーナーさんが　二人の飼い主さんに　話しをしていて

それで　しつけ教室だと　わかりました

こんな身近に　出張トレーナーさんを見たのは　初めてです

ルークを連れていると　よく　　”　訓練されたんですか　？　”　と聞かれます　

私は　ちょこが　一才になる前に　一緒に　市の無料しつけ教室に参加しました

それが　基本的には　とても　役にたったとは　思うので

一度は　愛犬と　簡単な　しつけ教室に行くのは　いいと思っています

でも　私の　基本は　あくまでも

”　犬が　『　この人の　言うことは　聞こう　』　　と　思ってくれる　飼い主になること　”

なので

『　　犬の気持ちのわかる　いい飼い主になる　　』　　　ことと　

『　　一対一の　関係作り　　』　　　には　　　一生懸命ですが

訓練には　ほとんど　興味がありません

要は　ノウハウではなく　　　”　好かれることだっちゃ～　！　”　　　（　笑　）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　　　唯一の　持論　　　）

家に　帰って　今度は　バロンと　自転車で　会場へ・・・

注射に向かっているとは　つゆ知らず・・・

バロン　絶好調です

先生が　　　「　この子　注射　大丈夫？　」

「　はい　全然　大丈夫です　　」　　　　プチュッ　！

雨が降る前に　と思い　ついさっき　庭に出ましたが

まさに　グッドタイミング！　　入って間もなく　雨が降り始めました

今朝は　午後雨でも　いいように　いつもより念入りに　朝の散歩と遊びをしたので

昼の　トイレも無事済み

あとは　みんな　夕方まで　大人しく寝て過ごしてもらうのみ・・・

ひゃ～　嬉しい　！　　　　私は　何をしようかな～　？　　

ルークが　ちょこを見ながら　舌なめずりをしていますが　　

ちょこを　狙っているわけでは　ありません

ところで　ルークちゃん　　”　調子は　いかがですか　？　”

「　そのお顔だと・・・　　まぁ　まぁ。。。　という感じですかね　」

「　あっ　　それより　ちょっと　上くらいな感じですか　？　」

「　あぁ　それは　良かったです　　では　なかなか　という感じですね　」

バロン君は・・・

「　きゃあ～　なんて素敵な　まのん様。。。　」

まのん様に　質問なんかした　母が　ばかでした

”　男は　黙って・・・　”　　凛々しいまのん様が　お母さんは大好きよーーー

ところで　セディ君・・・　　調子はどうですか？

あれー？　寝ちゃってるのぉ～？

「　あ、　ごめん　」

「　男らしく　キメテていたのね・・・　　それは　失礼いたしました　」

ちょっぴり　渋めの　セディ坊でした

ルークが　大きな声で　ないています

コラコラ・・・

大きな声で　騒いだバツに　　ちょこを乗せてもらいましょう

まんざらでもない　ちょこです

ちょこを乗せている間　優しいルークは　動きません

でも　ちょこが　動き出したので

「　撤収～！　」　　　　大慌てで　ちょこを　抱っこ

それを見ていた　バロン君　・・・

『　お母さん　危ないから　やめた方が　いいよ　』

”　はい　その通りでございます

　　　　　　もう　やめます　”

”　　でもさ、　ねっ　　今度　一度だけでいいから

　　　　　　　バロン君も　ちょこちゃん　乗せてみせて～　ねっ　　お願い！　　”

懲りない　母でございました　（　笑　）

バロンの視線の先

バロンと　セディの　視線の先

そして　みんなの　見ている先にあるのが・・・

お隣の　見事な　桜の木

今日が　一番の見ごろとなりました

我が家の　庭にも　お隣から　たくさんの　桜の花びらが　ハラハラと・・・

ちょこと　桜の木を　撮りたくて　庭石の上に　ちょこを乗せたら　

何をしているのか　興味津々のルークが来て

”　ルクたん　押すから　こわーい　”

”　ごめん　ごめん　降りようね　”　　

ルークのブラシかけをしていたら・・・　　セディが来ました

ちょこも参加して

何だか　二人して　ルークの顔を　・・・

”　ぼく　く～ち　”

　　　　　　　　　　　”　じゃ　あたし　耳ねー　”

”　やっぱ　ぼく　耳がい～い　”

”　じゃ　あたし　くちね・・・　やだ　届かないぃ　”

などと・・・

おもちゃにして　遊んでいます

おもちゃにしてもらったルーク

超　嬉しかったみたい・・・

しっぽで地面を　バッタン　バッタンして　喜んでいました

みんなの　ブラシかけと　耳そうじが　終わって　部屋に入ります

バロンが　上っていく階段を

ちょこが　元気に　上がって行ったのを　撮っていたら

なんと　こんな　事故現場が　撮れてしまいました

バロンと　ちょこの　アッ～プ　！

階段を上りきって　振り返ろうとしたバロンの　ほっぺに

勢いよく　駆け上がってきたちょこが　体ごと激突・・・　

ほっぺと　ほっぺだから・・・　　　超　かわいいんだけど～

やっぱり　　二人とも　　”　痛かったかなぁ・・・　？？　”　

  見てくださってありがとう

我が家の犬達　よかったら　ぜひ応援してください

先ほど　雨が止んだと思い　ルークと散歩に出ました

でも　歩き始めて間もなく　雨が降ってきて

ルークは　雨が平気だし　　私も帽子をかぶっていれば　大丈夫・・・

雨の散歩を　続けました

雨に濡れながら歩いていて

ふと　思い出したことがありました

桜が咲く春には　まるで似合わない　紅葉真っ盛りの　秋のお話です

もう　３年以上前のことになります

犬達を連れて　長野のドッグランへ　行った後

佐久へと回り　　ドライブしていました

佐久高原に着くと　　それは　もう　１１月の終わり近かったと思います

閑散としていて　　人の気配もなく

公共施設がありましたが　その駐車場には　一台の車もありませんでした

見ると　　”　大コスモス畑　”　の　看板が　あり

自由に入れるようになっていたので

覗いてみることにしました

そこは　思ったよりはるかに　素敵な場所でした

人も　犬も　気分が　解放されるような　　不思議な場所で・・・

お父さんが　階段を駆け上がっています

遊歩道のようになっていて　初めての私達でも　迷わず一本道を進んでいけました