月、火、水と　三日間　植木屋さんが　来てくれていて

庭を綺麗にしてもらったのは　ホントに　大助かりだったのだけれど・・・

いつものように　庭に出て遊べない犬達を　

その分　何度も外に散歩に　連れて行ったり

植木屋さんに　何度も確認に呼ばれたりして

すっかり疲れてしまいました

昨日は昨日で　三日間で　たまった仕事を頑張ったら

今日は　ダウンしてしまいました

小雨も降っているし　今日は　休養日にして　ゆっくり体を休めています

でも　昨日撮った　写真があるので　見てくださいね～

私の住んでいる町は　植木の町　とも呼ばれていて

植木の畑が　たくさんあります

なので　色んな景色に　出会えます

私の　大好きなお花の一つが　一面に咲いていたので　撮りました

大の男・二人ですが・・・　まぁ、ワンちゃんなので

こういった　保護樹林も　残されていて　市に委託してあるので

誰でも自由に入れます

犬の散歩には　もってつけ・・・　ありがたいです　

持ち主の　農家の人が　腐葉土作りの為に　落ち葉も　綺麗に集めていきます

なので　その後は　こんな風に　綺麗に・・・

でも　また　秋までには　地面いっぱいに　葉っぱが積もって

昔は　こんな風に　上手に　自然のものを使っていたんだなぁ　と　感心します

さっぱり　綺麗に　なった林で・・・

男・二人の　こんな横顔が　好きです

帰って　涼しいテラスで　くつろぐバロン

バロンの犬種は　前脚の肩についている角度が　普通の犬と少し違うそうです

なので　伏せをすると　　こんな風に　　”　小さい『　前へならい　』　”

に　なります

オールド・イングリッシュ　なんかも　同じそうですよ

バロンを　撮っていたら・・・

セディが　来て

ルークが　来て

結局　みんな　揃いました

思い思いの顔をしていますが　みんな揃った　楽しいテラスでーす

では　ここからは　

右端にいるルークの顔が　くずれていく　様を　ゆっくりと　ご覧ください

そんなルークが　庭におりました

しっぽを　ブンブンして　みんなを　呼んでいます

『　遊んでもらえるぅ～　』　と思ったセディが　大喜びで　駆けつけました

でも　あっさり　却下・・・

ルークに　遊ぶつもりは無かったみたいです

ちょこも　ちょっかいを　出していますが・・・

ざんね～ん　ちょこの誘いにも　乗りませんでした

ちょこは　石の上にいますが　ルークで　まったく見えませんね

ルークが遊びたかったのは　タオルでした

私の持っていたタオル　『　頂戴　』　されたので　あげました

ルークの唯一の　お気に入りの遊びが　”　タオルやぶき　”

それでも　月に一回　遊ぶかどうか・・・

しかも　絶対に　『　頂戴　』　して　もらったタオルしか　やぶかないので

『　頂戴　』　した時は　あげるようにしています

でも、　ちょこは　納得できません

タオルをやぶく　のは　ちょこの頭の中では　いけないこと！

なので　『　いけないのよ　』　と言っています

セディは　単純に　ルークの持っている　タオルが欲しい

『　あ～ん　欲しい・欲しいぃ～　』

でも　今日のルークは　誰にも　あげません

大事そうに　遊んでいます

ちょこは　『　ルクたん　ずるいよ　』　と　ずっと言っています

セディが　一生懸命　何か　考えていますねぇ

作戦変更・・・　おねだり作戦で　いくようです

『　ねぇ　ねぇ　ルク兄ちゃん　』

ちょこも　そばで　聞いています

『　あのね、　こんど　僕がもらった　ガム　お兄ちゃんにあげるから

その　タオル　頂戴～　』

あらら・・・

セディの　おやつあげる作戦も　今日は　だめだったみたいです

悔しい　セディ・・・

『　ふんだ！　』

『　僕は　ぜったい　』

『　兄ちゃんより　でかくなってやる！！！　』

そう　強く心に誓った　セディで　ありました

お母さんも　そんな大きくなった　セディ　

『　見てみた～い　』

今日は　ルークの　この　『　胸の白いマーク　』　に　秘められた　お話を・・・

なぁ～んて言っても　ただ　私が　信じているだけのことなのですが

ルークが　大きくなったので　

今では　ただの　細長い　たての線にしか見えませんが・・・

ここから先は　７年前の話・・・

マスティフを飼いたかった　お父さんは

日本での入手は不可能とわかり　インターネットで探し始めました

狂犬病の発生のない国からなら　検疫もなく　子犬が直接　この手に抱ける

そこで　イギリスとオーストラリアに絞って　探したのです

苦労して苦労して　ようやくのことで　（　簡単ではありませんでした　）　

譲ってくださるというブリーダーさんに　たどり着きました

ところが　探すことに　長い時間がかかっている間に

もう我が家には　先に　赤ん坊のバロンが　家族になっていたのです

私は　その時　目に入れても痛くない位　バロンが可愛かったので

お父さんに　今、マスティフを飼うのは　あきらめて欲しいと言いました

ところが　マスティフが飼いたかったし　

苦労して　たどり着いたマスティフを　あきらめるなんて　出来ないお父さんは

烈火のごとく　怒り・・・　　怖くなった私は

渋々　　　”　メスなら　なんとか　飼えるかもしれない　”

と　譲歩しました

本当は　大きくなる　オスが　お父さんは欲しかったのです

でも　今度は　お父さんが　渋々　譲歩・・・

ブリーダーさんに　メスをお願いしました

すると　なんと　ブリーダーさんから　　

マスティフの繁殖は　難しいから　（　繁殖に使う　と思ったようです　）

オスなら　大きくて立派になるから　オスにしなさい　と　決められ

オスが来ることになりました

お父さんは　万・万歳　です

そのブリーダーさんのホームページに

生まれたばかりの子犬の写真が載っていました

９匹いる　子犬の中に　

胸に白い模様のある子がいて

その模様に　　”　亡くなった　むさしがいる！　”　と私は　はっきり感じました

（　むさしとは　その５ヶ月前に　亡くなった　ボルドーマスティフです。　たくさんの病気を抱えて

　　　　　　　　　　　　　１才４ヶ月で亡くなりました　）　

でも　誰にも言いませんでした

たった　一人で　

『　むさしが　その子の一部になって　帰ってきたんだ　』　と

思おうと　決めていました

だって　本当に　　

『　僕はここに居るよ！　』

って　その白い模様が　言っているとしか　私には　思えなかったのです

でも　誰にも　言いませんでした

言葉にしたら　魔法が消えてしまう・・・　そんなふうに感じたからです

そのブリーダーさんの所には

マスティフの子犬が欲しい人が　たくさん　待っていて

一度は断られたのです

でも　たくさん生まれて　急に　譲って頂けることになりました

順番が　最後ですから　こちらで選ぶことは　出来ません

でも　譲って頂けるだけでも　奇跡と思えました

どの子が　選ばれたのか　しばらくは　わかりませんでした

でも　こちらで付けた　ルークという名前で　育てて頂いていました

そして　メールで送られてきたのが　　ルーク　８週　（２ヶ月）　の　この写真

左の座っている子が　ルークだよ　と書いてありました

くっきりと見える　白い模様が　

間違いなく　私が　むさしがいる！　と思った模様・・・

そう、　その子が　選ばれていたのです

むさしが　亡くなった後、　４９日の法要で　お経をあげてくださった　お坊さまが

『　生まれ変わり　』　の　お話を　してくださいました

家に帰ってから　

”　むさしが生まれ変わった時に　どうしても　逢いたい　”　と思った私は

お寺に電話して　　”　どうやったら　生まれ変わった子に　逢えますか　”

とお聞きしました

お寺は　騒然となって　　お話をしてくださった　一番偉いお坊さまが

電話に出てくださり

「　それは　わからないんですよ

あなたが　あまり　泣いていたから　お話しました　」　と言われました

そうなんだ　逢えないんだ・・・・　と思いました

でもね、　凄いでしょ

まず最初に　バロンが　いるから　マスティフは　諦めて欲しいと　私が言ったのに

飼うことになりました

次に　オスは　自信がないから　メスにして　と言ったのに

オスを飼うことになりました

そもそもは　　一度は　待っている人がたくさんで無理と　断られたのに

たくさん生まれたから　譲れると言われ

そのブリーダーさんが　選んでくれたのが　まさに

私が感じた　運命の子　

だったのです

地球の反対側の　オーストラリアで生まれた子犬の中に

むさしが居る！　と感じられる子がいて

何度も　話がこわれそうになりながらも　

しかも　私が選んだのではなく

最終的には　何も知らないブリーダーさんが　選んでくれて・・・

私が　運命の子だ　と思った　まさに　その子が　

本当に　私の手の中に　来たのです

変な奴だとお思いでしょうが

私は　ルークが　むさしを　マークの中に入れて　生まれてきてくれて

私の所にきてくれた　と　信じています

可愛かった　むさし　の写真を　一枚だけ

病気ばかり　痛い苦しいところがいっぱいあって　本当に辛かったと思うけど

天使のような　いい子でした

私が胸にしまっておいた　ルークの胸の　白い模様の　お話

みなさんは　どう　お感じになりましたでしょうか・・・

最後に　本日の　友情出演は　・・・

ちびっこ　ふた～り

”　送迎バスも　ございます　　どうぞ　おいでください　”

結構　可愛い　看板犬になっている　と　思いませんか？

みなさ～ん　！

いつも　可愛いルークや　優しいルーク　

お茶目なルークを　見て頂いておりますが・・・

何を隠そう　本日は　！！！　　志向をかえて

『　真の　マスティフの姿　』　を　お伝えすべく

”　ハードな　ルークの写真　”　のみで

ブログ　いってみたいと思います

いかがでしたでしょうか　？？？

いつものルークと　違ったイメージが　伝わりましたでしょうか・・・

人が大好き　甘えん坊のルークですが

このように　まじめに撮ってみると　それなりに　迫力があり　

改めて　「　マスティフなんだ　！　」　と　お感じ頂けたら　幸いです

これが　『　真のマスティフの　イメージ　』　です

ご覧頂き、ありがとうございました

本日は　ハードなママに変身している

マスティフまま　が　近くの畑から　お送りしました

植木屋さんの　剪定が終わって　植木屋さんが帰ったので

久しぶりに　みんなで　庭に出ることが出来ました

一目散に　庭におりたルーク　

『　早く　みんなもおいで～　』　と　呼んでいます

庭に出たバロン　早速座って　じっくり　回りの様子を　見ています

そんなバロンを撮っていたら

案の定　やきもち焼きが　間に　入ってきました

「　ちょっと　お兄さん！　」　

「　どいて　ください　」

便利な　取っ手が付いているので　　使わない手は　有りませんね～

何か　悪巧みしているな～　と　思って見ていたら

やっぱり！

向かった先は・・・

普通に　歩いてきている　ちょこのところ

４～５日前から　時々　ちょこに　突進していくようになったセディ

危ないので　真剣に叱っているのですが

ちょこは　７キロ　　　　セディは３２キロです

まともにぶつかったら　ひとたまりも　ありません

一瞬　たじろいで　腰が引けた　ちょこでしたが

目力で　セディを　圧倒しました

本当のところ　　このちょこの　”　強い気持ち　”　には　頭が下がります

シュナウザーだから　こういう気質なのかはわかりませんが

ちょこの　”　自分より　後から来た　下の兄弟には　絶対負けない　”

という凄い気迫には　

素晴らしいものがありますし　尊いと　私は思います

それと　小さい　しかも　お姉さんの　ちょこを　いじめる者がいるとしたら

そんな子は　最低の　最低の　最低・・・

我が家の　誰一人　そんな仲間を許すはずが　ありません

なので　間もなく　セディの　こんな行動は無くなると思うのですが

ところで　こちら・・・

すっかり　さっぱり　様子がちがった庭を　ルークが

気持ち良さそうに　歩いています

バロンも・・・

あれっ？　　　何か　変なのに　気がつかれましたでしょうか？

今朝の　ボールゲットの遊びの時に

とがった石が何かで　肉球の端っこに　傷を作ってしまったバロン

消毒して　薬をつけて　とにかく　早く治るようにと　

靴下まで履かされました

良くなって　明日　遊べるといいんだけどなぁ～

さっき　突進して行って　嫌われたセディが　ちょこの所に来ました

『　ごめんなさい　』　を　言っています

「　ちょこちゃん　許してあげたの？　　　ちょこは　偉いね　」

なんとな～く　みんなが集まっているところが　撮れました

バロンと　ルークが　一緒に座って　

『　庭が広くなったみたいだね～　』　と話しているみたいです

そこに　ちょこも　合流しました

さっぱりした庭・・・　これで　梅雨も　快適に過ごせそうで　一安心です

今日の　ほのぼの写真は　こちら・・・

仲直りした　ちょことセディが　仲良く　同じ所に向かっている写真

いつもの　こんな　息の合った二人が　お母さんは　大好きなのよ

”　仲良きことは　美しきこと　”

仲良しが　一番だね～　

今朝　一番最後に散歩に出た　ルークと

コンビニに寄りました

どの子も　ゆっくり散歩や遊びをしたいと思っても

自分の番を待っている　次の子達のことは　気になるもの・・・

もう　順番を待っている子はいない　と思うと

最後の子とは　気分的に　ゆったり散歩ができます

私が　出てきたのに　

ルークは　自分の目の前を　歩いていったお兄さんを見ていました

いつ　気がつくか　面白いので　写真を撮りながらみていたら　　

『　ほぉ　』　と　私に　びっくりしたルーク

「　びっくりしないでよぉ　」　　お母さんと来たんでしょ・・・

公園の小山を　散策中のルーク

ちょっとだけ　リードをはずして　写真を撮りました

この時間で　７時・・・

まだ　朝の空気が　気持ちいいです

写真を撮っていたら　６０才くらいの男の人が　ルークを　見つけて　

ニコニコ笑いながら　公園の中に　入ってきてくれました

ルークに　興味を持ってくださるのは　圧倒的に男の人が多いです

しかも　若いお兄さんか　年配の人が多いように思います

今日の方も　　目を細めて　ルークを　なでてくれました

ゆったり散歩して　ご飯も食べたルーク

気持ちよさそうに　幼い顔で　寝ています

丸くなって寝ていたちょこが　可愛いので　撮ろうと思ったら

やっぱり気がついて　起きてしまいました

ちょこは　日中　ほとんど熟睡はしません

その代わり　夜中は　ほとんど　寝返りもしないように　ぐっすりです

私は　お父さんが　「　前から　ずっと　ブルドッグが飼いたかった　」

と言った時

『　なんで　ブルドッグ？　』　と思ったものです

少しも　良さがわからなかったし

あまり魅力も感じませんでした

でも　ひょんなご縁が　あり　セディを飼ってみて

今は　”　かなり　愛おしい犬種　”　だと思うようになりました

性格も　かなり　面白いし

何より　その　コンパクトな　変わった体形が　面白い

セディの場合　つっかかっていく困った性格もあるし

自分中心じゃないと嫌だという　性格もあるし

皮膚も　気を使うし、　目も　弱いし・・・

決して　飼うのは　楽ではないけど

本当に　なんて　愛おしい・・・　と思うのです

起きている間中　めちゃくちゃで　みんなに迷惑かけまくり　

”　もう　たぁいへん！　”　以外の何物でもないのに　

寝ていると・・・

『　何も悪さは致しません　』　　とでも言うように

こ～んな　コンパクトに寝ていたりして・・・

”　なんで　こーんなに　可愛いのかぁよ～　♪　”

と　思わず　歌ってしまう　私なのであります