昨日　　超貴重な　『　晴れ間　』　　ということで

 

犬達のお散歩から　　山のような洗濯物と　・・・　　

 

一日中　　結構　　頑張ったからかな～

 

今日は　　朝から　　体は痛いし　　何だか熱っぽい気もしていました

 

 

 

お昼ご飯を食べた後

 

”　　あ～　　これは薬を飲んだ方がいいかも　　”　　と　　思い

 

風邪薬を飲んで

 

少し横になろうと　思いました

 

 

 

リビングのベッドには　　バロンが寝ていました

 

私が　　枕と肌がけを持って行くと

 

バロンは　　さっと立ち上がり　　ベッドを下りようとしました

 

（　　バロンは　　とても遠慮深いのです　　）　

 

 

 

私が

 

「　　バロン君　　いいよ　　　お母さん熱っぽいから　　一緒に寝る　？　　」

 

と言うと

 

足元に　　パタンと寝ました

 

 

 

すぐに

 

甘えん坊のセディが　　鼻をプシュプシュ鳴らしながら来て

 

私が　”　　どうぞ　”　　と　　場所を空けるのを待っています

 

 

 

足元が　　バロンだから　　　私はベッドに斜めになって

 

バロンと反対側の　　お腹のところに　場所を作って

 

「　　どうぞ　　」　　と　　セディを乗せました

 

 

 

すると　　大きなルークが　　のっそりとやって来て

 

『　　　ぼくも　　乗せてくださ～い　　』　　　と　　待っています

 

 

 

「　　　ルクちゃんは　　乗れないから　　ここで寝てね　　」

 

と　　　ベッドの隣を指差すと　

 

”　　　ふぅ～　　”　　と　　大きな息を吐きながら

 

すぐ隣に　　寝ました

 

「　　　偉いね～　　ルークは　　お母さんの言うことが　　よくわかるね　　」

 

と　　手をひねって　　やっとのことでなでていたら

 

 

 

 

私の頭の毛に　　感触が　・・・

 

そっと　　手を伸ばすと　　ちょこが　　”　　もしもし　　”　　を　　していました

 

 

 

 

『　　　う～ん　　　どこに　　ちょこを乗せよう　・・・　　』　　　と考えて

 

枕を縦に置き直して　　半分はベッドの外に出して

 

出来た隙間に　　　「　　おいで　　」　　というと

 

ちょこが　　乗ってきました

 

 

 

ま～るくなって　　寝た　　　ちょこの背中に　　

 

ほっぺたをくっつけて　　寝ていたら　　ものすごく温かい　・・・

 

 

 

物凄く　　　狭いし　　体もへんにねじれていて

 

とても安眠できる体勢じゃないけど

 

足も　　　お腹も　　ほっぺたも　・・・

 

みんなの体温で　　ぽかぽかで

 

 

 

《　　　　こんな狭い空間に　　みんなにこんなに囲まれて　　一緒にいるんだ　　　》

 

と　　思ったら

 

 

 

これを幸せといわずに　　　何が幸せだろう　・・・

 

と　　思います

 

 

 

４匹には　　きっと　　　私が具合が悪いことがわかるのでしょう

 

みんなして　　　”　　お母さん　　早く　　よくなってね　　”

 

と　　私を　　守ってくれているのだと　　思いました

 

 

 

しばらく寝ていていました　　　

 

いつもだったら　　すぐに下りて行ってしまう

 

暑がりのバロンも　　ずっと一緒に寝ていてくれました

 

 

 

でも　　かなり狭いところで　　体をひねって寝ていたし

 

寝返りも出来ないので　　　限界に来てしまい

 

 

 

もし　　　私が起きて　　たとえみんなバラバラになってしまったとしても

 

仕方ないか

 

と　　心に決めて　　　そ～っと　　起きてみたら

 

みんな　　そのままで　　寝ています

 

 

 

 

『　　　　そうだ　　！　　』　　と　　思い

 

テーブルの上のカメラで　　撮りました

 

 

 

肌がけが　　私のいた場所です　　　

 

そこに　　体をひねって　　小さくなって　　寝ていました

 

足元がバロン　　　お腹がセディ　　　ほっぺたにちょこ　　　

 

そして床をルークが守っています

 

 

 

 

これが　　　私の　　

 

《　　　この世の中で　　一番幸せな　　ベッド　　　》　　　　　＾＾

 

 

このベッドで　　寝たおかげで

 

もりもり　　力が沸いてきました

 

やっぱり　　みんなが　　　”　　私の元気のみなもと　　”　　なんだな～　と

 

しみじみ納得　・・・

 

 

 

とっても　　幸せな　　私でした　　　＾＾

 

 

       

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