昨日　古い写真を見ていたら

 

とっても　可愛い写真を見つけました

 

プレーリードッグの　『　ぽんこ　』　です

 

これは　ぽんこが　まだ　若い時の写真

 

野生では　土を掘って　土の中に住んでいる　プレーリー

 

なので　娘の中学校で　シュレッダーした廃棄書類を頂いてきては

 

ふかふか遊園地にして・・・

 

この中で　いつまでも　掘り堀りして遊んでいた　ぽんこでした

 

 

 

 

今日　これから　お見せする写真は　今からちょうど２年前

 

ぽんこが　９才の時のものです

 

 

 

 

プレーリードッグの寿命は　６才～８才位と　本には書いてあるので

 

もう　かなりの　おばあさんプレーリーです

 

 

 

犬たちは　みな　ぽんこに興味がありますが

 

セディだけは　他のみんなとちょっと違って・・・

 

『　興味　』　というより　　　　

 

『　好き　』　という感情に思えました

 

 

 

たまに　プイっと　押してしまうことはあっても

 

決して　それ以上のことはしませんでした

 

 

 

 

ぽんこは　生のとうもろこしが　一番好きでした

生のとうもろこしが　お店に並ぶと　毎日買いに行きました

 

まず　ぽんこ用に　５０粒くらい取って　

 

それから蒸して・・・　蒸したものは　人間が・・・　

 

ぽんこのお陰で　人間がとうもろこしを食べている

 

といった状態でした

 

 

 

 

ルークも　必ず　優しく見にきます

 

 

 

 

 

ちょこ　（手前）　も　ぽんこを　必ず見にきました

 

 

 

 

 

 

セディが　ぽんこを見ているところ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この　３ヶ月後の夏に　ぽんこは　亡くなりました

 

段々に　ほんとに少しづつ　体が　弱っていきました

 

 

 

起きている時間が短くなり

 

食べるえさの量が　少しづつ減っていきました

 

 

ぽんこが起きて　えさを食べたり

 

回し車を　カラカラ回していると

 

セディは　よく　ながめていましたが

 

 

 

何をどうしても食べなくなって　寝てばかりいるようになると

 

セディが　ケージに　顔をくっつけるようにして　

 

ケージの前で眠るようになりました

 

 

 

たぶん　起きてくるぽんこを待っていたのだと思います

 

でも　セディのそんな姿を見ると　ありがたくて

 

私は　涙が出ました

 

 

 

なつかしい写真・・・

 

古い写真を見ると　色んなことが　思い出されますね

 

 

 

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