とっても　　ラブラブに　　見えましたぁ～　　（　笑　）

二番手は　　バロン　・・・

ルークと　　快調に散歩してきて　　　気分の良かった私が

一気に　　　奈落の底へ　。。。　　 

昨日一日　　いい子にしていた　・・・　　ということは

バロンは　　元気が満タン　　ということなのですねぇ。。。　　（　トホホ　）

自転車で　　走り出した途端

全速力です

暑くなって　　　何ヶ月か　　こういうことが無かったので　　うっかりしました

これを　　止めるのは　　私が危険

バロンの首に　　負担が一番少ないように

一定の力がかかるように　　手を下げて水平にリードを張って

バロンに　　自転車を　　引っ張らせるしか　　ありません

（　７才８ヶ月で　）　まだ　　これだけの力があったのかと　　嬉しい反面

いざとなったら　　絶対にリードを放す！　　と　　心に唱えながら

一時も　　気が抜けません

この速度で　　転倒したら　　大怪我です

久々の恐怖を　　味わいました

『　　　あ～　　これが　　秋が来た　　ということなんだ　　』

と　　実感　。。。

これでも　　若い時よりは　　ずっと　　マシなのです

ルークで怪我したことは一度もなくて

私は　　バロンで　　いっぱい怪我をしました

一番ひどい時は　　両足と左手を怪我していたことがあります

ちゃんと使えるのは　　右手だけ　・・・

それでも　　　ボールを投げていました　　（　　笑　　）

そして　　不思議なことに　　どんなことがあっても　　

私はバロンを　　嫌いになったことがないのですから

バロンは　　　持っている　　エネルギーが　　大きいだけで

元々は　　とてもいい子　　　魅力がたくさんある犬　　ということなのでしょう

何度か　　走っているうちに

氷が溶けるように　・・・

落ち着いた　　優しい　　バロンに　　なっていきます

ちょこが　　まだ　　仔犬だった頃に

ドッグトレーナーさんが書いた　　手引き書を　　頂いたことがあります

そこに

”　　　　持っているエネルギーの　　大きい子ほど　　

　　　　　　　　　いい犬になるのも　　悪い犬になるのも　　大きい　　　　”

と書いてありました

バロンは　　まさに　　そこに書いてある通りの犬だと思います

だって　　人間だったら　　間違いなく　　国体にだって　　いけそうです

でも　　もし　　他の人に飼われて　　　嫌われたら　　

とことん　　嫌われてしまっていただろうと思うと　　それも真実　・・・

（　　　どんなに大変でも　　ホイホイ　　喜んでいるんだから

　　　　　　バロンは　　お母さんに出会えて　　良かったねぇ　＾＾　　）