マット君と娘は　　娘がイギリス留学中に出会いました

元々　日本に来たことがあり　日本で英会話講師になりたいと決めていた　マット君は

娘が日本に帰国した後　来日

娘が　新聞記者になり　最初の赴任地である　長崎へ行ってからは

彼も　長崎へ・・・　　　長崎で　仕事を見つけてくれました

その時は　まだ結婚をはっきりと決めていたわけではなかったので

もちろん　一緒に住むことは許しませんでしたが

慣れない　新聞記者という仕事　　初めての長崎での生活をする　娘の近くに

マット君がいてくれることが　　私も　どれほど　心強かったことか・・・

いつも　感謝の気持ちで　いっぱいでした

去年の７月　初めて　マット君に会った時の印象は

心の優しい　気持ちのいい青年・・・　でした

娘の　悪い点も　全て含めて　大きく包んでくれる人のように思いました

私は　いつか　この日（結婚する日）が　来たらいいなと思っていました

こちらが　娘の結婚式を挙げて頂くことになった　　『　諏訪神社　』　です

由緒　・　歴史のある　長崎でも一番大きくて有名な　

長崎の人達に　とても大切にされている　神社です

長い長い　石段を上がると　　境内があり

その更に上にあるのが　この立派な　拝殿です

山の上にある　境内からは　こんな風に　町が　一望できました　

また　この境内は

１０月　７～９日に行われる　大祭　　『　長崎くんち　』　の際には

有名な　蛇踊りが　　披露される　大変重要な　会場となります

実は　娘とマット君の　結婚式のようすは

長崎テレビ　（　ＮＢＣ　）　の　　朝の情報番組　　　”　　あっ！　ぷる　　”

で　２２日夫婦の日の前日に放送される　長崎のいい夫婦の特集で

取り上げていただけることになっていて

当日も　取材のスタッフさんが　入って　取材をしていらっしゃいました

これは　控え室で　マット君と　ご両親・叔父さんが　取材を受けているところです

前日の夜　日本に着かれた　ご両親と　叔父さんも　きっとびっくりされたことでしょう

でも　とても気持ちよく　取材を受けてくだっていました

マット君を　みつめる　お父さんと　お母さんの眼差しの　優しいこと・・・

その後　お支度の終わった　娘が　入ってきて

私達も　取材を受けました

これは　写真を撮りに　外へ出た　二人です

後ろ姿ですが　　　娘の晴れ姿・・・

諏訪神社の雰囲気に　とけ込んでいて　美しかったです

神社を背に　　記念撮影

手前が　テレビ局の方達

前を歩いていらっしゃる方は　　娘の新聞社の上司の方です

この日　　何百枚と　プロの腕で　娘の写真を撮ってくださっていました

この上司の方とは　私も　たくさん話をしていただき　記者としての娘のようすや

普段の様子など　　たくさん知ることが出来ました　

どんなにか　お忙しいでしょうに　来てくださって

全ての写真を撮ってくださっている姿を見て

私は　感謝の言葉もありませんでした

また　取材が入っていた為に　　決められた順番でしか動けず

娘の側にいることも出来ない私の代わりに

付きっきりで　娘の面倒を見てくださっていた　同僚のお友達や

あれこれと　支度を手伝ってくださった　会社の方　優しいお友達など

娘が　本当に　本当に　素晴らしい方達に　囲まれて　

幸せな生活を送っていることが　わかりました

それは　涙が出るほど　ありがたかったですし

本当に　安心することが出来ました

二人の写真を　撮ってくださっている　皆さん

後ろにいる私にまで　優しさが伝わってきます

マット君の　お父さんと　お母さんです　

愛が　イギリスにいる時から　可愛がっていただいていました

優しくて　包容力のある　お父さんと

そばに居るだけで　ふんわり包まれてしまいそうな　温かいお母さん

マット君は　　お相撲さんみたいに　紋付・袴が似合っていました

運命の人にめぐり逢えて　良かったね

マット君を信じて　ついて行ってね

きっと　幸せになれると　お母さん思っています

これは　マット君が　みずから希望したポーズ　　

　　　　　　　　　　　　　　　”　おい　おい　”　　（　笑　）

文金高島田と　白無垢が　よく似合っていました

　　”　　たくさんの人達の　暖かい気持ちに　支えられていることに

　　　　　感謝を忘れないでね

　　　　　愛ちゃんからも　　みなさんに　　いっぱい　恩返してください　　　”

最終便で　我が家へ　帰ります

夜　７時からのパーティーは　残念ながら　出られません

外国人の方達も　たくさん参加してくださるとのこと

そんなパーティー・・・　　のぞいてみたかったけど

ウェディングドレスの写真　　　楽しみにしています

私とお父さんが帰る　その前に

マット君の　お父さん　お母さん　叔父さんと　　新婚さんの二人と

みんなで　一緒に　お昼ごはんを食べました

めがね橋の　すぐ隣の　『　花ござ　』　さんです

長崎名物の　具雑煮も・・・　　どのお料理も　本当に美味しかったです

ベジタリアンの叔父さんの為に　特別料理も作ってくださいました

全員が　完食・・・　　　日本のお料理が　喜ばれて　嬉しかったです

マット君の　お父さん　お母さんが　愛とマット君の結婚を・・・

そして　日本であげた　日本的な結婚式を　喜んでくださいました

愛を　褒めてくださり

結婚式も　　全てが　感激だったと言ってくださいました

それが　何より　嬉しかったです

会社の皆さん　　可愛がってくださっている皆さん　仲良くしてくださっている皆さん

本当に　ありがとうございます

これからも　どうぞ　二人を　宜しくお願いいたします

そして　二人は　感謝を忘れずに・・・

自分達の出来ることを　真摯に　頑張っていってください

お母さんは　　こんな物を　　おみやげに買いました

”　これを　二人だと思って　　　こんな風に　仲良く暮らしていると思って　”

これを見ながら　暮らしていますよ

愛情に　包まれた　立派な結婚式でした

ありがとう。。。　　　嬉しかったです