昨日の　マザー牧場で　とても　ありがたいことが　ありました

バロンと　ルークが　休んでいる所に

若いご夫婦が　通りかかり

「　わぁ　本当に　マスティフなんですね～　」　と　ご主人が言われ

奥様と　ニコニコ・・・

「　よく　ご存知ですね　」　と私が言うと

「　僕の　実家で　ニューファンを飼ってたので・・・

　　　　　　　　　　　　　去年　１３才で　亡くなったんですけど　」　

「　わぁ　１３才ですか～　？　　それは　長生きでしたね　」　と言うと

「　ほんと・・・　大往生って感じでした　」

「　いいですね～　　　うちも　そういう風になれたら　いいんですけど・・・　

　　　　　　ところで　　最後の方は　　トイレは　どうなさっていたんですか　？　」

と　つい聞いてしまいました

これは　いつも　私の頭の中にあった疑問で

大きな体の子は　あまり動けなくなったら　トイレはどうすればいいんだろうと

ずっと　思っていたので　　すっと口から出てしまったのです

すると　その男の方は

「　　小の方は　人間の大人用の　紙オムツで・・・

　大は　　食事の後とか　タイミングを見計らって

　子犬にするように　濡れたティッシュで　コショコショするだけで　OK

　全然　大丈夫ですよ　　　　　」

　と　教えてくれました　

「　え～　　そうなんですか　？　　私　とても心配だったんです

教えて頂けて　とても　安心しました　」

と　お礼を言いました

私が　自分で　最後まで面倒をみた　ベアーゼットコリーは　２３キロで

ほとんど　歩けなくなっても　必ず　外に行きたがったので

３時間毎に　抱っこで　地面に　下ろしていました

２３キロの子でも　　腰が痛くなって　大変だったのです

『　　コショコショ　』　　そうか　そんな手があったんだ・・・

コショコショは　凄いですね　

そういう　連携プレー　というか　技は　きっと

それまでの　飼い主さんとワンちゃんの　信頼関係の賜物なのでしょうけれど・・・

ルークの老後が　ぱっと　明るくなった気がします

これからは　そういうお話を　いっぱい聞いていきたい私です

いつの間にか

お隣の　小型犬スペースには　たくさん　小さいワンちゃん達が集まっていました

いつもだと　中型犬や　大きな子も　そろそろ来る時間なのに

今日は　小さい子ばかりです　

ちょこが　見つけたのは　　１才半のジャックラッセル君

ちょっと　人見知りかな？　と思ったけど

ルークとも　平気でした

セディとは　ラブラブ・・・

セーちゃん　嬉しそう・・・

この子は　アメリカンコッカーと　プードルの　ミックスちゃんだそうで　

そういわれて見ると　なるほど　確かに・・・

とても　個性的なワンちゃんでした

超　かわいいプードルちゃん達と挨拶ができて　幸せなルーク

一生懸命　匂いをかいでいます

あらま　残念・・・　　離れて行ってしまいました

ルーク　がっかり・・・　　寂しそうです

と思ったら　ダックスちゃんが来てくれました

良かったね　（　笑　）

お父さんの　座っている　ベンチの所に　みんなが集まってきました

”　みんな　満足できたかな～　？　”

二時間　たっぷり遊べました　　そろそろ　帰りましょうか・・・

マザー牧場の　桜は　まだちょっと　開ききっていませんでした

帰り道の　犬達は　　　　行きとは大違い

ルーク　帰りたくないのか　お父さんに　引っ張られています　（　笑　）

バロンも　何度も　後ろを　振り返って見ています

「　また　来ようね　」

帰り道・・・　

これは　桜で有名な　JR　国立駅から　谷保駅まで続く　大学通りの桜です

車内から撮ったので　色が　変ですが

こんな見事に　咲いていました