お疲れさまでした～

ちょこと　バロンが　トリミングから　帰ってきましたぁ～　＾＾

二人がリビングに入ると　

ルークとセデからの　熱い　”　匂い確認　”　の　嵐が～　・・・

『　どこに　行って来たの　？　』

『　何してきたの　？　』

毎回　行われる　恒例の行事です

『　またか～　』　　　　嗅がれる　ちょことバロンは　大変ですが

”　留守番　”　組　にとっては　とても大事なこと・・・　おろそかには出来ません　（　笑　）

一通り　挨拶が　終わったところで

みんなを　庭に誘います

今日は　雨なので　ちょっと　大変・・・　　でもね、　大事な　トイレタイムですから・・・

トイレタイムが　終わったちょこが

部屋に入って　ヒーターの前で　くつろぎます

『　あ～　終わったぁ～　　　ヤレヤレ・・・　家が一番　　』

崩れた姿勢から　今日の疲れが　見てとれます

すると　そこへ　セディが　やってきました

『　ちょこ姉ちゃん　おかえり・・・　』

『　僕ね　淋しかったの　』

『　僕の　大好きな　ちょこ姉ちゃん・・・　』

セディのあごは　重いのです

家族みんなが　セディにあごを乗せられて　その重さを知っています

小さなちょこが　なぜ　その重いあごの重さに　耐えているのか・・・

それは　セディに対する　愛情以外にありません

と、私は　思うのです

”　自分は　この子の　お姉ちゃんだから　・・・　”

犬の本に

リーダーに　なる素質、　　　犬の世界から見た強さとは

体の大きさや　腕力ではなく

精神的な強さだとありました

私は　ちょこを見ていると

なんとなく　理解出来るような・・・　　そんな　気がします

わんぱくで　わがままなセディが　ちょこを好いて・・・

大きなルークも　ちょこを慕っています

実際には　一番強力な力を持っているルークが慕う　バロンでさえ

ちょこには　かなわない・・・

私やお父さん　人間のお姉ちゃんや　お兄ちゃんの前では

いつも気をつかう甘えん坊で　か弱いちょこが

犬世界では　　　こんなに頑張っている

不思議な　不思議な　犬世界・・・

せっかくトリミングに行ったのだから

可愛い写真も撮りましょう

と　リードに付けて貰ったリボンを　頭に結ばれたバロン

とにかく　こういうことが　一番苦手な　バロンなので　

恥ずかしくて・・・

決して　私と目を合わせません

そんなところにも　　ちょこが　登場・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　『　なんでもないよ　　こうすればいいの　』

ほらね、　さすがのバロンも　ちょこには　　絶対　　かないません