「　セーちゃん　　バロンお兄ちゃん　指が痛くて　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　ボール遊び　出来ないんだって・・・　」

 

 

 

 

 

『　そうなのかぁ　　かわいそうにねぇ　』　

 

「　だからさ　セーちゃん、　セーちゃんも少し　

　　　　　　　　　ボールやめてみたらどうだろうか　」

 

 

 

 

 

『　へっ？　なんで　？　　なんで　ぼくがやめないといけないの？　・・・　』

 

 

それは　そうなんだけどね

 

なんだか　バロン君だけ出来ないの　かわいそうで・・・

 

困ったね～

 

 

 

 

 

みんなが　家に入った後も

 

 

 

 

テラスに残ったバロン・・・　　　背中がさみしそうです

 

 

 

”　ボール遊びが出来ない人生なんて・・・　”

 

 

 

 

きっと　バロンには　真っ暗闇　なのでしょう

私も　早く治ってと　祈るほかありません

 

 

 

 

「　バロン・・・　中に　入ろう　」

 

 

 

バロンは今まで　三日以上　ボール遊びを休んだことがありません

そのこと自体が幸せなのだ　と　私は理解できるけど・・・

 

 

 

バロンには　なぜ　ボール遊びができないか　わからないはず

　　　　　　　　　　　　　　　　淋しいはず

 

 

 

 

せめて　夢の中で・・・

思い切り　ボールを追って走ってね　

 

 

 

 

散歩や　平坦な道の自転車散歩は　オッケイが出ました

 

急ブレーキをかけてしまう　ボールを追いかけてのキャッチだけは

 

あと一週間やめましょうとのこと

 

 

 

バロンにも試練・・・　　母にも試練　の　あと一週間

 

 

 

普段は　決してベタベタせず

 

好き勝手な場所で寝ているバロンが

 

気がついたら

 

ブログを書いている私の背中に　

 

ぴったりくっついて　寝ていました

 

 

 

 

ちなみに　こちらは　私がパソコンに向かっている間の

 

ちょこの　定位置・・・　　机の下　

 

こうして　いつも　人の側に寄り添う・・・　

 

これが　ちょこの　人を惹きつける魅力

 

 

 

 

おお～っとぉ～

 

書き終えて　立ち上がろうとしたら

 

こんな所に　大きな頭が・・・

 

 

 

いつの間にか　ルークも　寄り添ってくれていました　

 

ああ　愛おしい　犬達よ

 

愛し　愛され　頼りにされ　頼りにして

 

これからも　末永く　一緒に居ましょうね～ね～ね～　　

 

 

 

     　　

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